地域に暮らす住民同士が、自分たちの生活課題・福祉課題や困りごとを自分たち自身の問題と受け止め、関係機関や専門機関等と連携・協働しながら解決に向けて協議し、「誰もが安心して暮らせるまちづくり」を目指す住民主体の団体です。
「地域いきいきネット」は、地域の自治会長、民生委員・児童委員、福祉委員をキーパーソンとして、地域の各種団体などが、地域の実情に応じて参加、協力して構成されています。また、各種住民組織の性格や機能を尊重し、相互の連携、調整を図ることによって、住民組織の協働活動を活発に進めようとするものです。
家に閉じこもりがちなお年寄り等を対象者とし、少人数が歩いていける場所で、地域住民と参加者とが一緒になり、ふれあい活動を通して、心豊かな充実した人生を送るための、楽しい仲間づくりをする憩いの場を提供するサービスです。
地域福祉推進員が中核になり、地域の中で必要な事業を住民の参加を得て、実施します。
1世帯当たり 500円の社協会費で活動しています。そして社協会費は地域の活動に全額還元され、いきいきネットの活動に充てられます。